某大手個別指導塾時代の講師から披露宴の招待状が届きました。
同封された手紙で印象に残ったのは
“古賀さんのことは恩師だと思っています”
の一文。
恩師??
初めて会った時、自分は25歳ぐらい。彼は大学一年生で19歳。
当時は大きな年齢差でしたが、そこから15年近く経つと…たった6つしか違わなかったのに恩師って言われても…
いや、目茶苦茶嬉しかったんですが(笑)
成人してからは飲みに行って熱い理想を語ったり、余計なことばかりを教えたような気がします。
不思議と当時の講師(大学生)には、教育関係に進んだ子が多く、他にも学習塾や教職について頑張っている子もいます。
彼に話を戻します。
現在、彼は某大手個別指導塾で全国上位の生徒数をほこる教室長になっています。
自分がやっていたような教室を作りたいと言ってくれてたんですが、あっという間に超えてしまって(笑)
振り返ってみると…
講師もそうですが、自分は今まで何人の生徒に関わってきたんだろう?
その子達は、今、何しているんだろう?
などと考えてしまいました。
教育という仕事は
未来を作る仕事。
人を育てる仕事。
本当にやってて良かったと感じる仕事です。