今日は6月19日。6(ろー)1(ど)9(く)。
そう、朗読の日だそうです。
朗読の日と聞いて思い出したのは10数年前、小学校に教育実習に行った時のこと。
国語選修だった自分が担当することになったのは「ごんぎつね」の導入(1時間目)でした。
そこで自分が提案した授業は、視聴覚教室を暗くして生徒に輪になって座ってもらい、その真ん中で…
自分が「ごんぎつね」を朗読する。
というものでした(笑)
いや、当時は真剣だったんです。この導入が最高だと思ってやりました。
でも、よく考えると担当の先生、きちんと…最後までの…学習指導案考えられてたんですよね。
それを考えると、たまたま教育実習に来た大学生が「導入(1時間目)の授業」をまったく違う形に授業を変えるということの罪深さを感じてしまいます。その後の指導案が全部変わってしまいますから(汗)
と、こう書くと・・・
いかにも失敗したような感じになりますが
大成功でした!(た、たぶん。)
その時は空間作りも非常にうまくできたと思います。
生徒の感想も事前に指導案で予想したものを“はるかに超える素晴らしいもの”でした。
その成功体験が自分を教育関係に進ませた・・・わけではないのですが(苦笑)
たまには子どもに朗読してみようかな♬
と、考える雨の日なのです(笑)