いいなぁー。うちもノベルティグッズ作りたいです(涙)
7割ぐらいの生徒が持っているのではないかと思われるこの定規。
全教研さんが配布されているもののようですね。
全教研さんとウチでは指導の仕方も規模も全く違いますが、ノベルティグッズはうらやましいです。
さて、全教研さんと言えば集団指導ですが、当校は個別指導。
集団指導・個別指導それぞれに良いところはあると思いますが、今日は個別指導のメリットを書いてみます。
個別指導。
個別というと少し前までは集団についていけない生徒が個別というイメージがありました。
実際そういうところも多いですが・・・(苦笑)
最近は生徒の性格に合わせて個別を選ばれる御家庭が増えてきていると思います。
そして、周りのペースに惑わされず高い目標に向かって独自のカリキュラムを望まれる御家庭も増えているように感じます。
当校は
“その子”が間違っているところをできるようになるまで何度も繰り返し練習しできるようにします。
当たり前じゃないか。
そうですよね。当たり前です。
では・・・
どの問題集でもいいですが
問題集を1問もわからない問題がなくなるまで繰り返し解いたこと
ございますでしょうか?
お子様の問題集の中で
できない問題は1問も無い
といえるでしょうか?
学校も塾も時間に追われて、問題集は購入させたけど・・・というケース。
よく聞きます。
私は、目の前の問題を100%にしようとしない子にどれだけ問題を与えても無意味だと思うのです。
全体の70%の問題を解いて70%の理解率なら
49%にしかなりません。
有限の問題が全問正解にならないのに、無限の問題の中から作られる試験が満点になるでしょうか?
生徒一人一人にあった指導とは甘やかすのではなく
その子の現状と目標をふまえて
適正な量を
適切なタイミングで
できるようになるまで
指導することです。
そして、それが徹底されていれば集団とか個別とか「そういうジャンル分け」も、あまり関係ないのではないかと感じるのです。