今日は中秋の名月。
天気も晴れで絶好のお月見日和ですね!
佐賀県では20時13分ごろに真ん丸の月になるようです。
当然、仕事中で見れないのですが(苦笑)
さて、中学校の課題テストの結果もボチボチ返ってきております。
期末から40番以上学年順位を上げた生徒。
初めて学年順位が一桁(8番)になった生徒。
初の得点率80%(ぴったり)になった生徒。
過去最高を連続で更新している生徒。
学年順位1番奪還ならずで3番に終わった生徒。
生徒数は少ないですが、3番の生徒を除けば全ての生徒が学年順位過去最高を更新!
これは指導者としては嬉しい・・・いえいえ、もっと取れたと思っております。
ご家庭では褒めてあげて欲しいですが、指導者としては常に不満はあるもの。
新入会の生徒は200点(250点満点中)で、私から深いため息をつかれ「えっ!?」という感じでしたが・・・。
もっと、もっと、もっと、目標を高く持って欲しいのです!
あなたの実力はそんなものじゃないだろ?
少なくとも私はそう思っています♫
中秋の名月のような満月ならぬ満点が並んで、学年順位が1位だったら素直に喜びますけどね(笑)
年齢が若ければ若いほど環境適応能力は高く、その時に用いる物差しは長くて大きなものでも、いずれはなじんでいくものです。
私は成績以外にも予備校という空間(環境・時間)を提供していると思っています。
ここでいう環境とは目標に向かった「徹底した予習」や「徹底した練習」、そして「100%を追及する姿勢」です。
あと、楽しい雑談とか授業を脱線した知的好奇心に基づいた話とか心理学的な話とか(笑)
そして、その環境を“守る”ためには眼前のテストで確実に結果を出していくことも当然必要だと思います。
私は一つ一つの成功体験こそが生徒の物差しを変えるものだと信じています。
同時に保護者様に安心して当校にお子様をお預けいただくためには、短いスパンで結果を積み重ねていくことが肝要だと思います。
保護者様の信頼があるからこそ、長期的なスパン(高校2年生までに受験科目を全て終了させるとか、学校・学年を飛び越した指導とか)の計画を実施できます。
長期的な成功を求めるために、短期的な成功も求める。
どちらも生徒のため。矛盾はありません。
もちろん簡単な仕事ではありませんが・・・だからこそ楽しいのです。
生徒にも簡単ではないことに常に挑戦して欲しい。
同時に知的好奇心も追求して欲しい。
「高いところを目指すこと」が当然。
それを口にしても恥ずかしくない環境をこれからも提供していきます!