この時期になると煩わしいもの。
学習塾や通信教材の電話勧誘や大量に送りつけられるDM。
私も小学校一年生の娘がいますが・・・大量に届きます(笑)
同業者として思うのですが、こういったしつこい勧誘が学習塾や通信教材への
警戒心や嫌悪感を煽っているのではないでしょうか?
問い合わせの際も非通知設定で電話がかかってきたり
(当校ではお伺いしませんが)お名前を必要以上に隠そうとされたりとか・・・
正直、保護者様も大変だと思うことが多いです。
ですので
当校では問い合わせのお電話や体験授業で、できうる限り個人情報をお聞きしないようにしております。
御相談内容によっては突っ込んだ話をする際、学校名や学年、学習状況・成績をお伺いすることはありますが、個人名や住所・電話番号をお伺いすることはありません。体験の際に御記入いただく問診表(これを使って学習相談を行います)も、学習相談終了時にお渡しするようにしています。
受講にかかる費用や開講時間もHP上で公開しています。是非ご覧下さい!
保護者様が必要とされる情報を公開しておくことで、私も保護者様も情報の共有にかかる時間を省略できればと考えています。
と、色々書きましたが・・・それをやらないようにした発端は単純に
時間がもったいないから
なんですけどね(笑)
当校は、ほぼ私一人でやっている小さな予備校です。
電話したりDM印刷したりする時間も労力もありません。
座席にも限りがありますし、そんなに多くの人間を相手することもできません。
もし、それらがあるのならば・・・別のことに使いたいですね♫
併設している日建学院鳥栖校も同じ形でやっています。
発端は時間がもったいないからでしたが、現在のそれを継続している理由は
やる気がある生徒に来て欲しいから
です。
予備校も資格の学校も求められるのは結果です。
だからこそ・・・
何でもかんでも売ればいい
どんな生徒でも受け入れればいい
とは、どうしても思えないんです。
・・・と、ぷらざTOBU12月号の広告を作りながら、このブログを書いている自分に若干の自己矛盾を感じますが(笑)