今週•来週•再来週と中学生の実力テストが続いています。
もちろん、目の前のテスト
大事です!
しかし、短いスパンで結果を出しつつ、同時に長いスパンでの計画も着々と進行させなければ
学習が
自転車操業
になってしまいます。
当校の実力テスト対策は
定期試験対策とあまり変わりません。
つまり
範囲を全て復習し、精度を高める
これだけです。
シンプルであるがゆえに、短期的な実力テスト対策は同時に長いスパンで結果を出すサイクルの土台にもなります。
例えば、中1から当校に在籍している生徒は
定期試験
実力テスト
期別講習
の度に、範囲を全て復習しますので
1年間で約10回程度、既習範囲を復習することになります。
そのサイクルを学年が上がっても続けていきますので、中学生範囲が終了する頃には、最初の単元は、数十回、範囲を繰り返している計算になります。
当然、この例は理想値だと思われるかもしれませんが…
実際の繰り返しの回数は、高校入試まででも
100回をゆうに超えています。
それを可能にするツールがコレなのですが
恐らく…パソコン学習やe-learningと言われるツールの中で
最高レベルのしつこさ
だと思います(苦笑)
できるようになるまで、繰り返し、何度でも
同じ問題
や
類題
が登場しますので、生徒は学習中
自分のできない所
を繰り返すことになります。
できるようになるまでやるから、できるようになる。
これは一つの真理だと思いますが、実際にそれを実行するのは
それなりの負荷
がかかります。
それをうまく導くのが、指導者としての腕の見せ所なんですけどね♫
また
やればできるようになる
そういう教材なので、なおのこと
できるようになるためにやる
という『目的と手段』を取り違えないように導くことも重要になります。