近所の高校では、一年生の数学の理解度について個別面談で聞き取りが行われた模様。
学校進度が速いのは、こちら側からすればありがたいことなのですが
流石に今年は速すぎたのではないかと。
当校の生徒も学校が提示したシラバスに沿って予習をしていたのに
まさかの進め方変更でバタバタさせられました。
もう少し早い段階で生徒に伝えてくれると助かるんですがね(苦笑)
学校としてどう進めるのかを考えた挙句、肝心な生徒の理解度を見落としていたのではないでしょうか?
生徒に計画性を求めるのであれば、先生達にも同じことを求めたいものです。
結局、苦しむのは生徒達。
真面目に計画的に予習している生徒が苦しむようなすすめ方は勘弁して欲しいですね。
そして、高校生から聞こえてくる言葉。
時間がない!
学校の課題に追われて、時間がないのは認めますが
あまりにこの言葉が大義名文化されてるように感じます。
今後も課題の量は変わらないでしょうし、部活の時間も短くならないとしたら
時間がないという現状は、今後も改善される可能性は低いと考えます。
社会人になるとよく言われることですが
時間はつくりだすものです。
学校が悪い
自分は頑張ってる
と、自分では打開策を考えずに愚痴を言っているだけでは、結果は変わりません。