暑くなってきましたね~。
先日、私、家族で海に行ってきました。
保護者様に教えていただいた穴場スポットは、プールと海がつながっていて行き来ができるという優れもの!
私も久しぶりに海で泳いで、鼻の頭の皮がむけております(笑)
さて、その翌日は私も娘も午後からオフということで、ほぼ初めて娘の学習を見ることができました。
いつもは妻にまかせっきりなのですが(苦笑)
えーと・・・結構できてます♫ 学校の先生方(&妻にも)、本当にありがとうございます!
ということで、今日のテーマは宿題の進め方!
勉強ができる・できないに関係のない部分で、できる子でも(できるがゆえに)見逃してしまいがちなところです。
娘を見ていて気になる点がいくつかありましたのでポイントを3つ。
①全体の計画がなされていない
いつまでに終わるのか?
そこから逆算して今日は何をやらなければいけないのか?
今日は何時から何時まで勉強するのか?
こういったところが不明確だと子どもは一生懸命できることをやっていきますので・・・
最後に漢字だけが残されている
読書感想文や図画工作が最後までやり切れない
全てやったつもりがやっていなかったものが発見される
というようなことが起こります。
まさしく小学生の時の私そのものなんですけどね(苦笑)
ウチの娘はまだ小さいので、一緒に今日の目標(どこまでやるか)を立てて、1ページ終わるごとに確認しました。
②問題を解く時間と教える時間を分ける
予備校でもそうですが、私は相談して決めた範囲(この場合は1ページ)を終えるまで一切教えません。
「ココがわからないから教えて~♫」と可愛く言われても、そこでは教えません。
「まず、1Pやってみよう!わからんところはとばしていいよ~♫」
と優しく答えます(笑)
時間を区切る。
わからないところはとばす。
できるところからやる。
これらはテストの鉄則です。
普段の学習から時間を意識させることで、できるところからやって最後にわからない問題を時間内に解くサイクルを身に付けさせたいものです。
③間違ったところ・わからなかったところにはチェックを入れる。
これらの部分は娘に教えましたが、チェックを入れる(×を嫌がる子には〇やマーカーで)ことを忘れずにやっておきます。
8月になったら間違ってた部分を再度やり直し、本当に知識が定着しているかを確認しようと思います。
学校の宿題がギリギリで終わること。
それは義務をこなしただけで、定着を図る時間を失うことと同義です。
やった!終わった!!
ではなく、せっかくの教材なので、やるからには隅から隅まで使い切りましょう!!