できる子のハードル

夏休みの終わりには、大体テストがあるものです。

中2の課題テストの結果が返ってきました。

 

国語 77

数学 100

英語 96

理科 94

社会 85

合計 452

 

 

国語 95

数学 94

英語 91

理科 90

社会 94

合計 463

 

あーあー。。。

今回は1番取れると思ってたんですけどね。

このレベルで凡ミスしたらいかんです。

 

夏の頑張りが最高の結果で報われて欲しかったのですが・・・残念。

見直ししながら、それぞれ30分・15分程度のお説教をいたしました。

 

あっ、100点は誉めましたよ♫

 

はい。ひょっとしたら嫌味に聞こえるかもしれませんね。

 

それこそが

できる子のハードル

だと思います。

 

この子達とやりとげたかったミッションは

学年1位

ですので。

 

夏休みを通して、そしてテストの前

口をすっぱくして言ってきました。

それでも凡ミスがでてしまうというのは

 

生徒の認識(基準)の甘さ

そして

私の伝達能力が足りなかったゆえです。

 

学年1位を取れるだけの学習を重ねてきた子がテストで実力を発揮できなかった(させきれなかった)。

これが結果です。

 

90%取れてるからOKとは自分は思いません。

少なくとも95%は取れるはずだった。

 

できる子にはできる子のハードル(基準)が必要だと思います。

集団型の指導だとクラス分けで明確なラインを提示できます。

 

個別指導だと、個人単位なのでもっと伸ばせるはずなのですが・・・

 

その子なり

 

になってしまいがち。

 

できる子にも、もう一つ上のハードルを課す個別指導。

いいと思います。

 

※ちなみにこの二人は中学1年生の4月・10月入会。現在、中学2年生で習う全範囲(国語を除く)が終了し、夏に全てを復習しています。ですので・・・もうちょっと取れてもいいんじゃないかと(苦笑)

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