言語化

ベアスタの近くで仕事していながら、観戦にはなかなか行けない。

しかし、自分はサッカーが大好きなのです。

大学時代はワールドサッカーダイジェストとワールドサッカーグラフィックを欠かさず買っていましたし、サークルもサッカー愛好会に所属していました。大学3年時からは長崎市の4部リーグに別のチームを作って参加するという感じで、観るのもプレイするのも好き。

サッカーゲームでミリ単位でフォーメーションを動かして自分なりの理論を構築するのも好きでしたね。

 

あっ、サッカーは本当に下手でしたよ。

 

4部リーグのチームで自分に与えられたポジションは

 

フォワード・・・ただし、おとり専門。襟を立て、シャツを出し、レガースを下げ、背番号は0(ゼロ)。

DFとトラッシュトークを繰り広げ、パスが来たらワンタッチで返す。

上手そうなふりをして、ひたすら駆け引き&デコイランを続け、最後はもう一人のFWにパスが出るという役割でした(笑)

 

ボランチ・・・理由は声がでかい、声が通る、そしてサッカーを知っているという理由。

自分ではボールは取れないけど、DFラインにはクリアの後のライン上げを徹底させたり、コーチングでプレスに行かせたり。

そして、ひたすら鼓舞する&鼓舞する。

 

こうして言語化すると、昔の自分のお調子者っぷりが顕わになりますね(苦笑)

 

ここまでが枕で今日のテーマは言語化。

 

自分のプレイを言語化する。

 

サッカー好きならピンとくるかもしれませんが、これ「アオアシ」というサッカー漫画で監督が主人公に要求することなんですよね。

 

最近、これを娘(小4)に要求しています♫

わからないを言語化する。あるいはできないを言語化する。

同時に、わかるを言語化する。できるを言語化する。

なぜ計算を間違えたのか?

これを言語化させてみると、とても面白いです。

 

ぜひ、近くにお子様がいらっしゃったらやってみてください。

まず、お子様がやるかやらないか。次にできるかできないか。

 

お子様が低学年であればあるほど、言語化は有効な手段ですし、計算一つとってみても驚くほど多彩な解き方・考え方をしているということがわかります。
珍しく抽象的な話をしましたが、大人が思ってることと子供たちが思っていることって大きく違う・・・かも知れないという話です。

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