先日は言語化。本日は非言語化について。
先日、温泉マークがJISとISOでは違い、外国人の方にはわかりにくい。
変更すべきかどうか?
こういった議論がありましたが、みなさんはどう思われますか?
私は文字と併記すればいいんじゃないかと思います。
デザイン的な観点から見れば、文字が無い方がクールかもしれませんが、そもそもデザインを競う場ではないので。
むしろ、あのマークって何だっけ? → 今は検索するのではないかと思います。
それを必要以上に英語で表記して、中国語で表記して、韓国語で表記してとやっているのを見ると・・・
次はアラビア語?ヘブライ語?
いやいやキリがないやろと。
そういうホスピタリティはクールではない → だから非言語化!
理屈はわかります。
非言語化の良い点は言語が違う民族でも共有できるという点。
そのためには、より多くの人に共通イメージを持たせることがポイントになります。
多くの人に共通イメージを抱かせる非言語化こそが究極のグローバル化と仰る方もいます。
確かに私もそう思いますが、そうまでしてグローバル化する必要があるのかどうかは疑問が残るところです。
世間話が長くなりましたので、非言語化(授業での話)は、また明日♫