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当校の指導理念
当校は子どもたちの夢の実現を目標としております。子どもたちひとりひとりの現状に合わせ、その夢を叶えるために最も有効な手段を提示し『小中高・学年の垣根にとらわれず』指導していきます。
学習塾の存在意義は“当然”成績アップ・志望校合格です。
しかし、ここで私は皆さんに問いかけてみます。
なぜ、成績を上げなければいけないのでしょうか?
なぜ、大学に行くのでしょうか?
最近の子どもたちを見ていると
時間に追われ、学校に追われ、最も重要な
“思考する”時間
を削られている。
そう感じます。
そのためか「なぜ?」に対する目的意識が希薄で、目的と手段をとりちがえ
『一生懸命頑張ることに重きを置きすぎる』
という印象を受けます。
一生懸命頑張れば報われるではなく、結果を出すという目的を達成するための手段の一つが一生懸命頑張ることだと私は考えます。
もちろん結果は重要です。
どんな褒め言葉より、どんな優しい言葉より、ときとして雄弁で子どもの心に強い影響を与えることができます。
私は子どもの成長というのを
と定義しています。
「わかる」は過程で『できる』は結果です。
結果を出すためには『できる』状態を、本人に自覚させ、そこに至る過程を記憶にとどめなければいけません。
成績がよろしくない子どもほど『成功体験』が不足している。私はそのように感じます。
「失敗は成功の母である」と、トーマス・エジソンは言いましたが、これは最終的に成功を収めたエジソンの言葉だからこそ意味があることで、失敗を積み重ねたからといって次に成功できるという保証はありません。
失敗したということで、次回はその方法をやらない方がいいということがわかるだけです。
それに対して
となります。
様々な場面で私が生徒に伝える言葉「一事が万事に通ず」。
それが勉強でなくても成功体験を持つ子は、それを勉強にも活かせると気がつかせてあげることが重要ですし、成功体験が無い子は“はじめの一歩”が多少苦しくても、成功という結果に導く必要があります。
中学受験・高校受験・大学受験などは、その先に見据える未来を掴み取るための通過点に過ぎないとよく言われますが・・・
しかし、私にとってはその全てが成功体験を得るための重要なできごとであり、
目の前の事に対して真剣になれない 子どもも、いつかは 覚悟を決めなければなりません。
私が子どもたちを指導できるのは大学に入るまでです。
いずれ子どもたちは卒業し社会に出ます。社会には理不尽な事や困難なことが待っているかもしれません。
しかし、どんな時も当校での学習を通じて培った「思考し、計画し、実行する」サイクルが、彼ら自身をきっと良い方向に導いてくれると信じて止みません。
何がおきても、決してあきらめず、問題を発見し、解決する方法を考え続けること。これこそが私の考える「生きる力」そのものなのです。
子どもの教育という役割をになう私も、決して完璧な人間ではありません。
しかし、叱らなければいけない時には断固たる決意をもって叱り、考えさせなければいけないときには十分な時間をとって問いかけ、生徒自身に考えさせます。
卒業生にこのように言われたことがあります。
ニュートンは“厳しい”過保護だ
たしかに、「わからない」を「できる」ようにするまで繰り返し学習することは、妥協を許さない厳しい学習法かも知れません。
そして、生徒に絶対に結果を出させようと模索し続ける私は過保護なのかも知れません。
このような時に指導者として、一人の大人として、躊躇や妥協はしたくないと考えるのです。
本気で考え、本気で叱り、本気で笑う。
子どもの未来のために、私自身も本気であり続けたいと思います。
ニュートン予備校鳥栖駅前校 代表 古賀 進
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